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ついつい

仕事をしていて資料探しをしていて、昔、こども達とやった劇の台本がでてきました
曲も自分でつくって踊りも演出もして……の台本
当時の想い出、いいのも悪いのもよみがえってきました(笑)
手前みそですみません
けっこう面白いんです
おいおいこんな台詞いわせたの~~とか、韻踏んでいて面白い歌詞じゃんとか自分でかいたのに結構忘れていて(笑)
う~~ん
こどもと劇をつくるときの参考になるかなぁ~
いずれ形にしたいなと思い始めました

しか~し、ここだけの話(笑)結構遊んでました私。米米の曲。朝倉だいちゃんの曲、TMの曲。そして千里くんのアルバムタイトルからとった登場人物の名前とか(爆笑)

だいたい海の王様なんかジェームス小野田の衣装だし(笑)
なんてかわった先生だったんだろう
ごめんこども達!

あ………もしかしてここにあげたアーティスト達知らない世代もいる?
# by nisi-majyo1 | 2005-07-26 00:18

おともだち

最近小学生の男の子のお友達が増えている私(笑)

「おう!」「おう!」と挨拶をし、「いよいよハガレンのローソンで予約していたやつさ、届くんだ」
「へ~~よかったね~そういえば・・・」とか

「このカブトムシの名前覚えた?」とでっかいカブトムシのフィギアをたくさん持ってきて、教えてくれる子、ええ・・・覚えましたとも。ネプチューンにヘラクレス。くわがたも覚えたよ~~(笑)
(妹がクワガタとカブトムシになぜかやたらと詳しいので、教えてもらってます)
最近は、ムシキングのワザまで教えてもらってます(笑)

自然児だったもので、動植物や虫関係は、やたらと得意なんです・・・

蜘蛛も平気で素手でつかめますもの・・・大抵のムシは大丈夫!!
と話がずれてきた・・・

実はですね、小学校の子とはじめてあったときの話し方や話題の作り方の講座なるものが、子どもにかかわる人対象に行われると読んで????ってなったんです。

それって・・・習うべきものなんでしょうかね~って。きっかけ作りは必要かも知れないけど、要は自分がどれだけその子の興味を持っているものや、その子に興味をもってもらえるようなことをするかだと思うんです。
みんながみんな、接してもらいたいわけではないし・・・・けっこう小学生だろうが、幼稚園だろうが変わんないよ~~って思うんですが・・・・
何がしたいんだろう・・・・その講座。
人が集まったら、遊びが始まるし、はじめての子がたくさんいたら、はじめましての遊びをすればいいだけだし・・・あ・・・それか・・・

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# by nisi-majyo1 | 2005-07-14 01:00 | こどものこと

父と息子

先日実にほのぼのとしたいい親子に会いました。
本屋の文庫コーナーで本を探していたところ・・父親と、小学四年生くらいの男の子と、その弟(幼稚園くらいかな~)の3人が・・・・

父「秀吉の本?どれだ?文庫本って言うとこういう本だぞ!」
息子「ハリーポッターの本みたいなやつで、学校にあるの」
父「文庫本だろう・・・??」

と講談社やちくまなど時代小説のところを探してました。
雑誌コーナーに買い物に行って、文庫コーナーに戻ってくると・・・あれ?まだいる・・・

父「これじゃないのか?秀吉」
・・・・それは小学生には難しいと・・・・
息子「それかもしれないんだけどちょっと違うんだ・・・学校にあるやつは・・・ハリーポッターみたいな大きさで・・・」
父「だって文庫本だろう?」
息子「うん・・・でももっと大きいの!」

・・・・・もしかして・・・ポプラや偕成社の偉人伝シリーズかしら?・・・
父「ハードカバーか?文庫本って行ったら・・こういう大きさなんだぞ!なんだ!やっぱり!小学生にはこの文庫本難しいと思ったんだ!じゃあこどもの本のところだ」
息子「ハリーの本こっちにあるよ!」
・・・そこは海外文学の棚・・・
父「子供の本はこっち!!」

いいでしょう・・・この親子関係・・・楽しかった!会話を聞いていて。
一生懸命こどものために秀吉を探す父と、まったく的外れな父が探す本に「それかもしれないけど・・・ぼくの欲しい秀吉じゃないんだ・・・」と一生懸命の父の思いを汲んであげている息子・・・そしてそんな二人を尻目に・・・文庫コーナーのイスに腰掛けて足をブ~ラブラさせている弟・・・・

こどもの要求に真剣に付き合って考えてあげているお父さんに拍手の私でした。

買ってもらった秀吉の本は・・・きっと宝物になることでしょうね。
# by nisi-majyo1 | 2005-02-20 22:55 | こどものこと

おばあちゃんと孫

古今東西「おばあちゃんと孫」というものは・・・いや・・・年寄りと子どもというのはなんと相性のいいことだろうか(笑)
物語の多くの題材にもなっている

なぜこんなこと・・・と思うかもしれないが・・・
今うちには介護の必要なおばあちゃんがいる。昨年危篤状態から見事生還した・・・豪傑ばあちゃんなのだが・・・

寒い雪の日に・・・「こんなさむいひは・・マーボーの日だな~」と夕飯に麻婆豆腐が食べたいという・・・まあ・・・いってみれば・・・超のつくくらいわがまま・強引・わが道を行くばあちゃんである

で、・・・そんなばあちゃんなので・・・母とはかなり衝突をする。
お互い親子ということで、言うことに遠慮がない。お互いにお互いをゆずらないために・・・最近ではもっぱら仲裁&介護は私の役目

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# by nisi-majyo1 | 2005-01-23 15:59 | つれづれなるままに

あの日に思いをよせて・・・

保育者を目指す学生達に、冬休み明けの授業のとき、必ず読む絵本があります。
長谷川 集平さんの絵本はせがわくんきらいや(ブッキング ¥1,680)とあしたは月曜日(文研出版¥1,260)です。

本題に入る前にちょっと・・・絵本の読み方・選び方については・・・これから詳しく「おもちゃの森」でもUPしていく予定ですが・・・絵本というものは本当になんと言ってよいか・・・不運な運命を持っているものがありまして・・・

いくら内容がよくって、心の中に入ってくるものがあったとしても、売れない絵本のなんと多いこと・・・・

そして、その絵本をすごく気に入って出版社が出版してくれても・・・そういう絵本を見る目のある出版社は・・・悲しいかな・・・どんどんなくなっていってしまって・・・・

気がついたときには、その絵本が絶版!!ということがなんとも多くて・・・・

で、売れる絵本をつくるにはどうしたらよいか・・・という話になると、手っ取り早いのは、教育に使える、大人の押し付け(妙に道徳的だったり、大人の感情(涙腺に働きかける、または懐古主義的な・・)に感動の大安売りをする)が入っている絵本・・・もっとわかりやすく言うと、言いたいことが明白な・・・大人が安心して理解できる絵本というもの・・・うん・・・つまり親に向かって絵本をつくればいいんです。

絵本なんですもの、絵が大切なのに・・・子どもにはこういう「かわいい」絵を与えればいいのよ!!といわんばかりの雑な絵本の多いこと・・・・
いいかげん「こども=かわいいものがすき」という幻想は捨てて欲しい・・・

そういう点でいうと・・この長谷川さんの絵本は見た目が大人から嫌われる絵本です。

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# by nisi-majyo1 | 2005-01-16 14:58 | 風のつぶやき